恋人は恋人でも男同士は友達

恋人を作るのに適している場所といえば、職場(学校)だと思います。もちろん順序としては、恋人を作るために働きに行くわけでも学びに行くわけでもありませんが。

職場や学校というのは、自分の好む好まざるとは関係なく人が集まる場所ですので、趣味や好みを考慮していない人の集まりということになります。これは一見、恋人の条件として重要な『相手との共通点』を見つけずらいと思われがちですが、実は逆の効果の方が高いと考えられます。

職場(学校)での知り合いは、当たり前のことながら仕事や勉強などの時間を共にしながら徐々に相手の事を知っていくことになります。これはつまり、もともと好みなどを考慮して集められた合コンなどで知り合う人とは違い、長い時間をかけて相手のことを知るという事に他なりません。そして、その長い時間の中でひょんなことから意外な一面を知るということも、一度や二度は誰でも体験したことがあるのではないでしょうか。

この『意外性』=ギャップこそが、ただの知り合いから恋人への進展を強く後押しするものではないかと思います。期待してないからこそ、より高い評価に繋がるのです。

ちなみにもちろん「意外と嫌な人だな」という発見をすることもありますが、恋人として見るのであればそれはそれで必要な発見ですから、もっと深く関わる前に知ることができて良かったね、ということになるわけです。

また、恋人という状態を長続きさせるために意外と大きな影響を及ぼす『金銭感覚』。これについても、職場や学校で知り合った人たちというのはその時点で大きなアドバンテージを持っているといえます。なぜなら、だいたい同じような収入の人・もしくは相手の収入レベルや家庭環境をある程度想像できる人たちの集まりが職場や学校だからです。

デートする場所にしても、プレゼントする物にしても『いくら位かけるのか?』というのは重要です。もちろん世間的な目安というのはありますが、いつもいつも『標準』を調べてそれに従うというのもストレスがかかります。なおかつ(残念なことに)長い年月をかけて自分自身についた金銭感覚というのはなかなか変えられるものでもありません。

上記のような内容を考えると、やはり恋人作りに適しているのは職場、と言えるのではないでしょうか。